- ハンモックの購入を検討しているが、デメリットも把握しておきたい方
- ハンモックの設置に必要なスペースや注意点を知りたい方
- ハンモックの欠点を補う方法を知りたい方

ハンモックに欠点はないの?
ハンモックにはリラックスしたり寝具に使用したりと様々な用途がありますが、実際に設置する場合のデメリットはないのかは気になるところです。特に初めてハンモックの購入を検討している方にとって、購入後に「思っていたのと違った」と後悔しないためにも、事前に欠点を理解しておくことは重要です。
実際にハンモックを設置したいという声が多い一方で、欠点を把握しておくことも設置後に気持ちよくハンモックを使い続けるには大切です。ハンモックは決して安い買い物ではないため、メリットだけでなくデメリットも含めて総合的に判断することで、より満足度の高い買い物ができます。
なぜハンモックの欠点を知っておくべきなのか
ハンモックの欠点を事前に知っておくことで、以下のようなメリットがあります。
まず、自宅の環境に合ったハンモックを選べるようになります。設置スペースの問題や天井の高さなど、住環境によってはハンモックの設置が難しい場合もあります。事前に欠点を把握しておけば、購入前に自宅での設置可否を判断できるため、無駄な出費を避けることができます。
次に、欠点への対策を事前に準備できます。例えば落下が心配であれば、クッション性の高いマットを下に敷くなどの対策が可能です。欠点を知らずに購入してしまうと、いざ使い始めてから慌てて対策を考えることになり、余計な手間や費用がかかってしまいます。
また、家族の理解を得やすくなります。ハンモックを室内に設置する場合、家族の同意が必要になることも多いでしょう。その際に「こういう欠点があるけれど、こう対策できる」と説明できれば、説得力が増し、家族も納得しやすくなります。
ハンモックのよく挙げられる欠点
実際によく挙げられる欠点や口コミで寄せられる代表的な欠点を3つ紹介します。これらはハンモックを購入したユーザーから実際に寄せられた声をもとにまとめたものであり、購入を検討する際の重要な判断材料となります。
- 設置スペースが必要
- 落下や転倒による怪我の危険性
- 酔ってしまう場合がある
これらの欠点は、ハンモックの種類や使い方によって影響の度合いが異なります。以下でそれぞれの欠点について詳しく解説していきます。
設置スペースが必要
まず欠点として挙げられるのは設置スペースについてです。ハンモックの購入はネットショップが主流のため、実際に店頭で展示されている商品のサイズを確認して購入することがしにくいアイテムでもあります。写真だけでは実際の大きさが想像しにくく、購入して届いたハンモックを組み立ててみて、想定したよりも大きく設置スペースが必要ということに気づくということもあります。
特に日本の住宅事情では、リビングや寝室にハンモックを設置するだけの広さを確保するのが難しい場合が多いです。ワンルームや1Kのお部屋では、ハンモックを設置すると他の生活スペースが圧迫されてしまう可能性もあります。
また、ハンモックは揺れるという特性上、壁や家具との距離も考慮する必要があります。ギリギリの空間に設置してしまうと、揺れた時に壁にぶつかったり、近くの家具を倒してしまったりする危険性があります。
ハンモックを設置する際に必要なスペースの参考としては以下をスペースの想定をしておくと良いでしょう。
- 幅は3m〜3.5m(ハンモック本体の長さ+前後の余裕)
- 高さは1.5m〜2m(座った時・寝転んだ時の高さを考慮)
- 揺れ幅は左右1m(揺れた際に壁や家具にぶつからないための余裕)
これらのスペースはあくまで目安ですが、快適にハンモックを楽しむためには最低限確保しておきたいサイズです。購入前に、実際に設置予定の場所をメジャーで測り、これらのスペースが確保できるかを確認することを強くおすすめします。
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ハンモックは意外とサイズの大きなアイテムで事前にチェックをしておかないと部屋に設置できないといったトラブルも発生します。ハンモックのタイプによって必要なスペースも変わる為購入するタイプによって必要なスペースの確認をしてください。
落下や転倒による怪我の危険性
ハンモックは吊り下げた布の上に寝転んで、宙に浮いた状態で楽しむアイテムです。宙に浮いている状態であるため無防備な状態となるため、万が一落下した場合は腰から落ちてしまい怪我をしてしまう可能性があります。
特に初めてハンモックを使う方は、バランスの取り方に慣れていないため、落下のリスクが高まります。ハンモックは一般的なベッドや椅子とは全く異なる感覚で、体の重心を適切に保つ必要があります。慣れないうちは不安定に感じることも多く、急に動いたりすると簡単にバランスを崩してしまいます。
またハンモックに寝転ぶ際にも注意が必要で、慣れるまでは寝転ぶためのコツを掴みきれずハンモックに乗り込む際にバランスを崩して転倒する場合もあります。特に自立式ハンモックの場合、スタンド部分に足を引っ掛けてしまったり、乗り込む際にハンモックが大きく揺れてバランスを失ったりすることがあります。
小さなお子様がいる家庭では、子供が遊び感覚で激しく揺らしたり、飛び乗ったりすることで落下する危険性も考えられます。また、ペットを飼っている場合も、ハンモックに飛び乗ってきたり、下から押し上げたりすることで落下のリスクが高まります。
酔ってしまう場合がある
ハンモックは寝転んで心地よく左右に揺れてリラックスできるアイテムである一方で、三半規管が特に弱い方はハンモックの揺れが乗り物酔いのように気持ち悪くなってしまう場合があります。
ハンモック特有のゆらゆらとした揺れは、多くの人にとってはリラックス効果をもたらしますが、体質によっては船酔いや車酔いと同じような症状を引き起こすことがあります。特に不規則な揺れや、大きく揺れすぎると、平衡感覚が乱れて気分が悪くなることがあります。
乗り物よりもリスクは少ないとはいえ、普段の生活で乗り物酔いしやすい方は酔ってしまう可能性もゼロではないことを知っておく必要があります。乗り物酔いしやすい方は、ハンモックを購入する前に、友人宅や展示場などで実際に試してみることをおすすめします。
また、体調が優れない時や、食後すぐにハンモックに乗ると、普段は酔わない人でも気分が悪くなる可能性があります。特に満腹時や二日酔いの時などは、ハンモックの揺れによって吐き気を感じやすくなります。
それぞれの欠点の補い方
ハンモックの欠点を3つほど紹介しましたが、挙げた欠点はそれぞれハンモックの選び方や寝転び方によって補うこともできます。それぞれの欠点の補い方も把握した上で商品を選ぶことで素敵なハンモックライフを送ることができます。
欠点があるからといってハンモックの購入を諦める必要はありません。適切な対策を取ることで、これらの欠点を大幅に軽減したり、完全に解消したりすることが可能です。以下では、それぞれの欠点に対する具体的な対策方法を詳しく解説していきます。
設置スペースの欠点は選ぶハンモックで
広いスペースを必要とするハンモックの欠点は、できる限りコンパクトなハンモックを選ぶことで解消が可能になります。場合によっては幅が狭いハンモックチェアなどを選ぶことも選択肢に入れても良いかもしれません。
ハンモックチェアは通常のハンモックと比べて設置面積が半分程度で済むため、ワンルームや狭い部屋でも設置しやすいというメリットがあります。座って読書をしたり、スマートフォンを見たりする用途であれば、ハンモックチェアでも十分に快適さを味わえます。
また、折りたたみ式のハンモックを選ぶことで、使わない時はコンパクトに収納できるため、普段は部屋を広く使うことができます。週末だけハンモックを楽しみたいという方には、折りたたみ式がおすすめです。
とはいえハンモックは心地よい寝心地を体験するためのアイテムです。ハンモックの大きさと寝心地の良さは両立することは難しいため、コンパクトなハンモックを選ぶと寝心地が低下してしまう傾向もあります。布のサイズが小さいと体がしっかりと包まれる感覚が薄れ、ハンモック本来の心地よさを十分に味わえない可能性があります。
そのため、ハンモックの設置に必要なスペースは良い寝心地を手に入れるための必要なスペースという考え方の転換も必要になります。部屋のレイアウトを見直したり、他の家具の配置を工夫したりすることで、ハンモックを設置するスペースを確保できる場合もあります。
例えば、使用頻度の低い家具を処分したり、ベッドをロフトベッドに変更してその下にハンモックを設置したりするなど、工夫次第でスペースを生み出すことができます。ハンモックを生活の中心に据えるという発想の転換も、一つの選択肢です。
落下や転倒による怪我の危険性は安全な自立式ハンモックで解消
ハンモックにはいくつもの種類があり、落下や転倒のリスクを減らすには「1本軸の自立式ハンモック」を使うことで解消しやすくなります。
自立式ハンモックは、天井や柱に固定する必要がなく、スタンドによって自立するタイプのハンモックです。この中でも特に1本軸タイプは、スタンドが邪魔にならない設計になっているため、乗り降りがしやすく、転倒のリスクを軽減できます。
1本軸の自立式ハンモックは、ハンモックに寝転ぶ際にも土台となるハンモックスタンドが邪魔になることがなく、寝転ぶための布も幅が広く寝転んでからも落下の危険性を抑えやすい特徴があります。通常の2本軸タイプでは、スタンドの支柱が乗り込む際の邪魔になることがありますが、1本軸タイプはその心配がありません。
また、自立式ハンモックは地面からの高さが比較的低めに設定されているため、万が一落下してしまった場合でも、怪我のリスクを最小限に抑えることができます。吊り下げ式のハンモックと比べて、地面との距離が近いため、安心感があります。
さらに安全性を高めたい場合は、ハンモックの下にクッション性の高いマットやラグを敷くことで、万が一の落下時の衝撃を和らげることができます。特に小さなお子様がいる家庭では、この対策を取ることを強くおすすめします。
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酔ってしまう場合はできる限り揺れを抑えて楽しむ
ハンモックで酔ってしまうという欠点は個人差があるため、ハンモックに寝転ぶ際にできるだけ揺れを抑えながら慣れていくことでハンモックを心地よく感じることができます。
最初から寝転ぶのではなく、まずは座って揺れることに慣れて、その後寝転んで揺れを体験していくと徐々にハンモックの揺れへの耐性をつけていくことができます。いきなり大きく揺らすのではなく、小さな揺れから始めて、少しずつ揺れの大きさに慣れていくことが重要です。
具体的な慣れ方としては、以下のステップを踏むと良いでしょう。
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ステップ1:座って揺れない状態に慣れる
最初の1〜2週間は、ハンモックに座った状態で揺れを最小限に抑えて過ごします。読書をしたり、スマートフォンを見たりしながら、ハンモックに座っている感覚に慣れていきます。この時期は意識的に揺らさないようにすることがポイントです。 -
ステップ2:座ったまま小さく揺れてみる
次の段階として、座った状態で軽く揺れてみます。自分で足を使って小さく揺らし、その感覚に慣れていきます。気分が悪くなりそうだと感じたら、すぐに揺れを止めて休憩することが大切です。 -
ステップ3:短時間だけ寝転んで反応を確認する
その後、短時間寝転んでみて、揺れに対する体の反応を確認します。最初は5分程度から始めて、徐々に時間を延ばしていくと良いでしょう。
また、酔いやすい方は、揺れを完全に止めた状態でハンモックを使うという選択肢もあります。ハンモックの良さは揺れだけではなく、体を包み込む独特の感覚や、適度な圧迫感によるリラックス効果もあります。揺れなくても十分に快適さを味わえます。
酔い止め薬を服用してからハンモックに乗るという方法もありますが、これは一時的な対策であり、根本的な解決にはなりません。できるだけ自然に慣れていく方が、長期的には快適にハンモックを楽しめるようになります。
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欠点が気になる場合は口コミをチェックしておくのがおすすめ
よくある欠点として挙げた「設置スペースが必要」「落下や転倒による怪我の危険性」「酔ってしまう場合がある」という点についてどうしても気になる場合は、事前に購入しようと考えているハンモックの口コミをチェックしておくこともおすすめです。
口コミには実際の使用者のリアルな声が集まっているため、商品説明だけでは分からない細かな情報を得ることができます。特に購入後に後悔した点や、予想外に良かった点など、正直な感想が書かれていることが多く、購入前の判断材料として非常に有効です。
- ポイント1:自分と似た状況の人の口コミを探す
- ポイント2:ネガティブな口コミにも目を通す
- ポイント3:口コミの数が多い商品を選ぶ
ポイント1:自分と似た状況の人の口コミを探す
まず、自分と似た状況の人の口コミを重点的に探すことが大切です。部屋の広さ、家族構成、使用目的などが似ている人の口コミは、自分の生活環境にも当てはまる可能性が高く、設置後のイメージがしやすくなります。
例えば、ワンルームや1Kなど限られたスペースで使用している人の口コミは、設置スペースの実際の感覚や、生活動線への影響を具体的に知る手がかりになります。また、小さなお子様がいる家庭やペットを飼っている家庭の口コミからは、安全面や使い勝手に関するリアルな注意点を読み取ることができます。
このように、自分と条件が近い利用者の声を参考にすることで、「自分の家でも問題なく使えそうか」「想定外の不便さがないか」を事前に判断しやすくなり、購入後のギャップを減らすことにつながります。
ポイント2:ネガティブな口コミにも目を通す
次に、ネガティブな口コミにも目を通すことが重要です。良い口コミだけでなく、悪い口コミを確認することで、その商品の本当の特徴や注意点が見えてきます。
特に、「思ったより大きかった」「組み立てが大変だった」「揺れが想像以上だった」といった不満点は、事前に知っておくことで購入後の後悔を防ぐ重要なヒントになります。こうした声は、商品ページの説明だけでは分かりにくいポイントであることが多いため、しっかり確認しておくことが大切です。
ただし、あまりにも極端な内容については、使い方の問題や個別事情である可能性もあります。そのため、1件の口コミだけで判断するのではなく、複数の口コミを見比べながら「同じ内容が繰り返し書かれているか」という視点で冷静に判断することが重要です。
ポイント3:口コミの数が多い商品を選ぶ
また、口コミの数が多い商品を選ぶことも重要な判断基準になります。口コミが多いということは、それだけ多くの人に購入・使用されている実績があるという証拠であり、一定の信頼性を担保する材料になります。
口コミが豊富な商品であれば、「どのような点が評価されているのか」「どんな不満が出やすいのか」といった傾向を把握しやすくなります。その結果、自分にとって許容できる点・できない点を事前に整理しやすくなり、納得感のある選択ができます。
一方で、口コミが極端に少ない商品は、評価の方向性が読み取りにくく、実際の使用感が想像しづらい傾向があります。特に高価なハンモックを購入する場合は、ある程度口コミが蓄積されている商品を選ぶことで、失敗のリスクを抑えることができます。
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欠点もあるがメリットも多いハンモック
ハンモックには欠点もありますが、メリットも多いのも事実です。ハンモックのメリットでもある寝転んだ時の気持ちよさやリラックスできるアイテムということを紹介していますので、本当に心地よいハンモックを選ぶ参考にしてみてください。
ここまでハンモックの欠点を中心に解説してきましたが、欠点ばかりに目を向けすぎると、ハンモックの素晴らしさを見逃してしまいます。欠点を理解し、対策を取った上で使えば、ハンモックは非常に快適で、生活の質を向上させてくれるアイテムです。
特に、日常のストレスから解放されたい方、リラックスできる空間を求めている方、質の高い休息を取りたい方にとって、ハンモックは理想的な選択肢となります。適度な揺れと包まれる感覚は、他の家具では決して得られない独特の心地よさがあります。
欠点と対策をしっかりと理解した上で、自分のライフスタイルに合ったハンモックを選べば、きっと満足のいく買い物になるはずです。欠点を恐れて購入をためらうのではなく、欠点を知った上で適切に対処することで、ハンモックのある生活を楽しむことができます。
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K_Arafune
数多くの国内外ハンモックを使用して研究し、今ではVivere(ビブレ)ハンモックを愛用しています。
会社員として働く傍らで、お気に入りのVivere(ビブレ)ハンモックを多くの人に知ってもらうために、記事執筆等を通してマーケティング活動をしています。