リゾート地やグランピング施設で一味違う非日常を演出。利用者の満足度と集客力を高めるおすすめのハンモック

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リゾート地やグランピング施設に求めることは?

リゾート地やグランピング施設を訪れる人たちは何を求めているのでしょうか?
そういった地に訪れる場合は、普段の生活では感じることのできない、「非日常」を無意識に求めているケースがほとんどです。
今回は一度訪れた施設に、「来てよかった」「また来たい」と感じてもらえるような非日常を演出するためのハンモックについてご紹介します。

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ハンモックがもたらす顧客体験の向上や集客効果

実際に施設を訪れてくれた利用者の顧客体験をより良いものにする。
施設を経営するかた、従事する方にとっては日々考えている課題かもしてませんが、満足度を向上させて、何度も利用していただけるようなファンを作ってロイヤリティを高めていくことは施設を運営していく上で非常に重要となります。
また、施設に行ってみたいと思わせるような新規の集客がしやすい空間づくりをしていくことも大切になります。



利用者の満足度を高める

施設利用者の満足度を高めるためには、大前提として提供するサービスを良いものにしていくことが挙げられますが、その前提が合った上でハンモックを休憩スペースや室内などに置いておくことでさらに満足度を高めることができます。
ハンモックだけの体験ではなく、ハンモックを含めた施設での体験を向上することで利用者に「また来たい」という感情を抱かせることにつながります。



SNSを通じた集客効果

インターネットが普及した現代において、SNSは集客するための1つのツールになり得ます。
施設の利用者はInstagramやTwitterなどのSNSを通じて映える写真を投稿し、その投稿を見たユーザーが「行ってみたい」と感じてくれる可能性もあります。
現代では飲食店や観光地でも「映え」を狙ったおしゃれな空間やモノを用意することで、SNSユーザー自ら施設の良さを発信してもらうことで、集客効果を高めているケースも多く存在します。
ハンモックは施設の空間作りにおいてとても存在感を発揮するアイテムとなり、集客のための映えを演出するためのアイテムとしても活用されることがあります。



非日常を演出するアイテムとしてのハンモック

ハンモックは非日常を演出できるアイテムとして多くの施設で採用が進んでいます。
グランピング施設の検索サイトの一部では、ハンモックが設置されているかいないかの記載があるほどで、どの施設に泊まろうかを検討するユーザーの検討材料の1つとなっています。
リゾート地のホテルや旅館でも、ハンモックが設置されている部屋として他の部屋との差別化を図るなど、ハンモックの有無は施設を訪れる方の判断材料となっています。

一言に非日常を演出するハンモックと言っても、ハンモックにはさまざまなタイプが販売されており、どんなハンモックが合うのかは施設によって異なります。
ハンモックのタイプと設置シーンを下記で紹介していきます。



自然の中でも映える吊り下げ式ハンモック

グランピング施設やホテルの周りに自然があるのであれば、自然の中でも映える吊り下げ式ハンモックがおすすめです。
吊り下げ式ハンモックはその名の通り、吊り下げて使用するハンモックですが吊り下げるための木や柱などが必要になります。
施設内に吊り下げるための木や柱が2本あれば設置することができますが、体重を支えることのできるしっかりとした土台が必要になります。

室内にも設置することができますが、設置するための柱や金具などを別途用意する必要もあり、気軽に部屋のレイアウトの変更ができない点はデメリットとも考えられます。



室内に設置できる自立式ハンモック

リゾート地やグランピング施設では施設の周りの雰囲気だけではなく、宿泊する室内や施設の共用スペースなどにも非日常を感じさせてくれるような仕掛けが必要です。
室内にハンモックを設置する場合は、自立式ハンモックがおすすめです。
自立式ハンモックは、ハンモックの生地(布)を吊り下げるためのスタンドが付属しているタイプで、スペースがあれば設置場所を選ばないのが特徴です。

自立式ハンモックは室内だけではなく、屋外にも設置することが可能で屋外にハンモックを設置するための木や柱などがない場合は重宝します。
いくつかあるハンモックのタイプの中で、最も利便性が高いハンモックとして活用することができます。



より特別感を演出できる木製自立式ハンモック

リゾート地やグランピング施設の広いテラスやウッドデッキなどには、より特別感を演出することのできる木製の自立式ハンモックがおすすめです。
前述した自立式ハンモックのハンモックスタンドは主に金属製となりますが、ハンモックスタンドが木製タイプの自立式ハンモックもあります。
木製のハンモックスタンド、金属製のハンモックと比較しても大きなサイズとなり設置スペースが必要になりますが、金属製とはことなる雰囲気で特別感を演出してくれます。
金属製とはことなり、木製のハンモックスタンドは雨に弱いため、屋根がある雨に濡れないテラスやウッドデッキなどに設置することをおすすめします。



リゾート感を演出できるハンモックチェアやハンギングチェア

リゾート感を演出するハンモックの中には、寝転ぶことはできませんがハンモックチェアやハンギングチェアもおすすめです。
ハンモックチェアやハンギングチェアは、座ることを目的とした1人用の椅子です。
自立式ハンモック同様に、専用のスタンドが付属した商品も多くあり、屋外のテラスや室内にも設置することが可能です。
眺望の良い場所に設置することができれば、施設を訪れる方もリラックスしてくつろぐことができます。



施設にハンモックを設置する際の注意点は?

実際にハンモックを設置する際にはいくつかの注意点があります。
実際にハンモックに乗ってくつろぐのは施設を訪れるユーザーの方々で、設置に不備があり万が一にも事故で怪我をされてしまうことは避けなければいけません。
設置したハンモックで満足をしてもらうためにも、下記の注意点を意識してハンモックを選んでください。


施設にハンモックを設置する際の注意点
  • 設置するハンモックが安全なハンモックか
  • 寝心地(座り心地)がよいハンモックか
  • 耐久性の高いハンモックか
  • 衛生管理ができるハンモックか


  • 設置するハンモックが安全なハンモックか

    ハンモックを施設に設置した場合、そのハンモックには不特定多数の方々が寝転ぶことが想定されます。
    ハンモックに寝転ぶのは小さい子供から大人までさまざまで、体重も人によって変わります。
    ハンモックにはメーカーによって何キロまで耐えられるのかという指標として、「耐荷重」という指標があり、この耐荷重が値が大きければ、体重が重い方や、複数人で乗っても楽しめるハンモックの指標となります。
    耐荷重は商品によって異なり、100kg以下〜300kg以上のハンモックと商品によってさまざまです。
    施設に設置する場合は安全性を考慮して、耐荷重300kg以上のハンモックを選んでおくと安心できます。

    また自立式ハンモックであれば、ハンモックスタンドのタイプも「1本軸型」「2本軸型」というようにスタンドの形が異なります。
    施設には大人だけではなく、小さい子供も訪れることを考えるとハンモックへ乗る際に転倒や、乗った後の転落の可能性もできるだけ少なくしていく必要があります。
    「1本軸型」「2本軸型」のハンモックスタンドの特徴も、別記事でも紹介しているので、ぜひ施設に設置してリスクの少ないハンモックを選んでください。



    寝心地(座り心地)がよいハンモックか

    せっかくハンモックを施設に設置したとしても、設置したハンモックの寝心地が悪ければ利用者の満足度を高めるアイテムとして機能しません。
    ハンモックを楽しんでもらうためには、設置場所のロケーションも大切ですが、ハンモック自体の寝心地や座り心地が悪ければ元も子もありません。
    寝心地の悪いハンモックの安易な設置は、むしろ施設の評判を下げかねない悪影響をあたえてしまう可能性もありますので、ハンモックを選ぶ際には寝心地よさの評価が高いものを選ぶことをお勧めします。



    耐久性の高いハンモックか

    ハンモックを楽しむ利用者は前述した通り子供から大人まで様々です。
    多くの来場を見込まれる施設ではハンモックの利用頻度は必然的高くなり、耐久性の低いハンモックであると短期間で壊れてしまったり、ハンモックの生地(布)が切れて使用できなくなってしまうこともあります。
    特に子供は施設側では想定をしていないような方法でハンモックに負荷をかけて利用してしまうケースもしばしばあります。
    ハンモックの耐久性は、耐荷重やハンモックスタンドの種類によって左右するため、しっかりと商品を見極めて選んでいくことが重要となります。

    また、ハンモックは体重の負荷がかかりやすく、ハンモックの紐部分は特に消耗しやすいため安全を考慮して定期的に交換していくことも検討していく必要があります。
    消耗しやすいハンモックの生地(布)は後から追加購入をすることができるかを事前にチェックしておき、追加購入ができるメーカーを選んでおくことで後々のメンテナンスがしやすくなります

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    衛生管理ができるハンモックか

    施設を訪れる多くの方がハンモックを利用すると考えると、「布部分」を定期的に洗濯したり、消耗状況によっては取り替える必要も出てきます。
    前述したような耐久性の高いハンモックの場合、「布部分」は体重を支えるためしっかりとした布素材を使っているケースも多いので、仮に洗濯をしたとしても乾くまでに時間がかかります。
    そういった日々の運用を考えると洗濯をしている間はスペアの布を設置するなどの検討も必要になるため、スペアの布が購入しておくと利用者に常にハンモックを体験してもらう事ができます。

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    手軽に設置ができるハンモックで非日常の演出を

    ハンモックは手軽に設置ができ、訪れるお客様の満足度を高めつつ非日常を感じてもらうために有効なアイテムの1つとなります。
    寝心地の良さや安全性、耐久性などチェックするポイントはいくつもありますが、ぜひ運営する施設にあったハンモックを選び、より利用者に満足してもらうための施設の1アイテムとして導入を検討してみてはいかがでしょうか。

    一方で選び方を間違えてしまうとお客様の満足度を下げて、施設自体の評判を下げかねないアイテムとなります。
    ハンモック選びはポイントを押さえないと予期せぬ怪我などによって、不満によるロイヤリティの低下の恐れもあることは理解しておいてください。


    Vivere(ビブレ)社は寝心地や座り心地にこだわった自立式ハンモック、吊り下げ式ハンモック、ハンモックチェアを揃えており、世界中でベストセラーを獲得しているハンモックでもあります。
    多くの施設に導入されているハンモックであり、Vivere(ビブレ)ハンモックは様々な高級ホテル、旅館、グランピング施設で採用されており安全性や耐久性に非常に高い評価をいただいています。
    施設にハンモックの設置を考えている方はぜひVivere(ビブレ)ハンモックのこだわりや特徴を確認してください。

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    筆者プロフィール
    K_Arafune
    ハンモック使用歴8年の愛好家。
    数多くの国内外ハンモックを使用して研究し、今ではVivere(ビブレ)ハンモックを愛用しています。
    会社員として働く傍らで、お気に入りのVivere(ビブレ)ハンモックを多くの人に知ってもらうために、記事執筆等を通してマーケティング活動をしています。
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