
オフィスでも自宅でも。仕事場でハンモックがもたらす効果とは?
昨今ではオフィスワークだけではなく、自宅でのリモートワーク、組み合わせたハイブリッドワークなど働き方も多様化していますが、いずれの職場環境でもしっかりと合間での休憩は取れているでしょうか?
お仕事をしていく上で、合間合間の休憩は仕事の質を高めるためにも必要不可欠となりますが、今回はおくだけで休憩の質を高めてくれたり、集中力を向上させて仕事の質を上げてくれる可能性があるハンモックについて紹介させていただきます。
仕事をする上でハンモックを活用することのメリット
おしゃれなオフィスではハンモックが設置されている企業もありますが、それはただ「おしゃれだから」という理由だけで設置されているわけではありません。
ハンモックを設置することで休憩場所として使用することができるようになり、集中力の向上やイライラの解消などの効果も期待できます。
集中力や創造性の向上
ハンモックに揺られて休憩することでリラックスすることができ、仕事に向き合うための集中力や創造性が向上する可能性があります。
ハンモックで寝転んで休憩をすると、リラックスして脳波が変化することが研究でわかっています。
脳もリフレッシュされることで、仕事に向き合うための集中力や新しい仕事のアイデアの発見、思考の整理による創造性の向上などが期待できます。
ストレス軽減効果
ハンモックにはストレスの軽減効果があるとも言われています。
ハンモックに揺られることで、交感神経の活動が抑制され、副交感神経が優位になるため、心身ともにリラックスすることができます。
また、ハンモックに寝転ぶと自分の体重をハンモックの生地全体でうまく分散してくれる効果があります。
長時間椅子に座ったり、パソコンや書類を凝視して疲れた首や腰など体の一部分に負荷をかけることなく寝転んでリラックスすることができます。
設置するハンモックの注意点
オフィスや自宅にハンモックを設置しる際に注意しておきたいポイントはいくつかありますが、特に注意しておきたいのは「ハンモックの寝心地」と「設置スペース」についてです。
事前にチェックをせずに購入すると思わぬトラブルとなる場合があるので注意が必要です。
ゆったりと寝転べる寝心地のよいハンモックを選んでおく
ハンモックは体の体重を預けて寝転んでリラックスするためのアイテムとなります。
仕事の合間に休憩するとしても、寝心地のよくないハンモックであればせっかくの休憩が台無しです。
ハンモックを選ぶ際は、リラックスができるような寝心地の良いハンモックを選んでおくことが重要です。
寝心地の良いハンモックは「ハンモックの布の幅が広い」という特徴があります。
寝心地の良いハンモックと悪いハンモックの違いについての記事もあるので、詳しく確認して寝心地がよくリラックスして休憩がとれるハンモックを選ぶようにしてください。
設置スペースについて
ハンモックは大柄な男性でもすっぽりと体が隠れてしまうような意外とサイズが大きなアイテムとなります。
事前に設置する場所のイメージや購入するハンモックが設置できるかということをチェックしておかないと、届いてから設置できないなんてこともあります。
また設置したハンモックと壁が近すぎたりすることで揺れることができずにハンモックのリラックス効果を得られない場合もあります。
設置しようとしているハンモックが窮屈なスペースとならないよう、比較的広めのスペースを確保しておけると安心です。
【関連記事】
ハンモックの大きさは?どれくらいの設置スペースがあればいいの?
ハンモックは意外とサイズの大きなアイテムで事前にチェックをしておかないと部屋に設置できないといったトラブルも発生します。ハンモックのタイプによって必要なスペースも変わる為購入するタイプによって必要なスペースの確認をしてください。
ハンモックを活用して集中力や新しいアイデア創出の手助けを
ハンモックをうまく休憩で活用することで集中力を高めて仕事の質を上げたり、新しいアイデアの創出の一助となる可能性があります。
ぜひオフィスや自宅などにハンモックを設置してリラックスできる環境を作ってみてはいかがでしょうか。
【関連記事】
室内でも大活躍のハンモック!室内に設置する方法とおすすめのハンモック
自宅でゆったりとハンモックで揺られながらリラックスする。そんな憧れのような空間は実は簡単に作ることが可能です。今回はハンモックの種類によるメリット・デメリットや、それぞれのハンモックの設置方法を紹介した上で室内設置のおすすめハンモックを紹介します。

K_Arafune
数多くの国内外ハンモックを使用して研究し、今ではVivere(ビブレ)ハンモックを愛用しています。
会社員として働く傍らで、お気に入りのVivere(ビブレ)ハンモックを多くの人に知ってもらうために、記事執筆等を通してマーケティング活動をしています。