テラスにおしゃれなハンモック♫安全に楽しむコツは?




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そもそもハンモックってテラスに設置できるの?

ハンモックはそもそもテラスに設置できるのか?今回はそんな疑問を持っている方の不安を解消する情報をまとめています。

結論から言うとハンモックはテラスに設置することは可能です。一方でどのようなハンモックでも設置できると言うわけではなく、設置するためのポイントや長く使うために管理するコツなどなどがあり、事前に把握しておくことで適切なハンモックを選ぶことができます。


購入者の15%は自宅の屋外に設置することを想定

実際にビブレハンモックの購入者に向けたアンケート結果を見ると、自宅の室内での利用を想定していることが多いことがわかりますが、実は購入者の15%はバルコニーやテラス、ベランダに設置する目的で購入していることがわかります。

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ハンモックをテラスに設置する方法

テラスにハンモックを設置する方法は2種類あります。

1つはハンモックを設置するための柱や支柱を用意して吊り下げ式ハンモックを設置する方法。もう1つは柱や支柱が必要のない自立式ハンモックを設置する方法の2つとなります。

吊り下げ式ハンモックと自立式ハンモックそれぞれの違いを確認したい場合は詳しく解説している記事も用意しています。


テラスの柱や支柱に吊り下げ式ハンモックを設置する

設置するテラスにハンモックを吊り下げるための柱や支柱がある場合は、吊り下げ式ハンモックを設置することができます。

吊り下げ式ハンモックの設置には吊り下げるための2本の支柱が必要で、ハンモックに寝転んだ時の体重を加味すると、少なくとも100kg以上の重量に耐えられる支柱が必要になります。

一般的にマンションや自宅に用意されているケースは少なく、もし吊り下げ式ハンモックを設置する場合は、自身で吊り下げるための柱や支柱を用意する必要があります。マイホームであれば問題はありませんが、賃貸物件の場合は引越しする際に原状回復の義務が生じてしまうため、勝手に改造をしてしまうと退去時に想定外のコストが発生する可能性があります。


自立式ハンモックを設置する

テラスに吊り下げるための柱や支柱がない場合は、自立式ハンモックという吊り下げるための土台付きのハンモックを設置するのが適切です。

自立式ハンモックの場合であれば設置するスペースさえあれば、テラスに布を吊り下げる支柱を用意する必要はなく、賃貸物件でももちろんマイホームの場合でも安心して設置することができます。

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賃貸物件にもハンモックを置いてリラックスすることができることはご存知でしょうか?選ぶハンモックや注意点を押さえておくことで安心して賃貸物件でもハンモックを堪能することができます。


安全性を考慮すると自立式ハンモックがおすすめ

テラスでハンモックを使用する場合は、安全性を考慮して、少なくとも100kg以上、可能であれば200kg以上のの重量に耐えられる支柱が必要になります。とはいってもそのような支柱が元々用意されているケースはほとんどなく、自身で用意するにも大変で専門業者に頼んで工事をするというのが現実的な方法となります。

そういったことを考えると、吊り下げ式ハンモックよりも吊り下げるための支柱を用意することは必要がない自立式ハンモックの方が気軽に設置することができるのでおすすめです。


耐荷重の設定が安心

自立式ハンモックは選ぶ商品にもよりますが、安全なハンモックの指標となる耐荷重(何kgの重量に耐えられるか)の設定が少なくとも100kg以上のものが多く、200kg以上の耐荷重設定の安心設計の商品もあります。

吊り下げ式ハンモックの場合は、土台となる支柱が寝転んだ人の重量に耐えられなくなってしまうと支柱自体が壊れ、落下して怪我をしてしまったりするリスクがありますが、自立式ハンモックの場合であれば耐荷重を超える重量でなければ支柱自体が壊れるリスクを低減できます。


適切な高さにハンモックの位置調整ができる

ハンモックはハンモックの布の両端を支柱に吊り下げて設置しますが、むやみに高い位置に吊り下げてしまった場合、転落した際に怪我のリスクが高まります。

自立式ハンモックの場合、ハンモックの布を吊り下げる位置の上限が決まっているため、むやみに高い位置での設置はできません。一定以上の高さには設定できないということはもし仮に落下しても大きな怪我につながりにくいため、怪我のリスクを下げることができます。


テラスでのハンモック管理のコツ

ハンモックをテラスで使用するには、いくつか管理のコツがあります。長く利用していくために押さえておきたいコツを紹介します。


できるだけ雨に濡れないように管理する

ハンモックは布も土台(金属や木)も雨に強い素材でできているわけではありません。

テラスでも雨風を凌ぐことができる屋根がある位置に設置することでハンモックの寿命が長くなります。また雨に濡れる位置に設置している場合は、布が雨によって濡れてしまい雨が上がった後も布に寝転ぶことができないといったことも発生します。


使用する時だけ布を取り付けるのが楽!

ハンモックの寿命短くなってしまったり、雨に濡れて使用したい時にハンモックが利用できないということをなくすためにも、ハンモックの布は常に取り付けておくのではなく、使用する時だけハンモックスタンドに取り付けるのがおすすめです。

自立式ハンモックの場合、ハンモックの布を取り付けるのは簡単のため、使用する時だけ布を取り付けて、使用し終わったら布を取り外して保管しておくのがハンモックの寿命も長くすることができ、いつでもハンモックを楽しむことができるコツとなります。


テラスでおしゃれなハンモック生活を

テラスにハンモックを設置することで、一気におしゃれな雰囲気にすることもできます。おしゃれなハンモック生活をいつでも気軽に楽しむことができるよう、適切なハンモックの商品選びをすることが大切です。

ハンモックのカラーバリエーションなどもさまざまあるため、自身が気に入ったカラーの商品を選んで素敵なハンモック生活をお楽しみください🎵

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ハンモックには大きく分けて2種類のタイプがあります。それぞれのタイプで使用する際にメリットに感じる部分とデメリットに感じる部分があるため、購入前にはそれぞれのタイプの特徴を把握しておくことが大切です。

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筆者プロフィール
K_Arafune
ハンモック使用歴8年の愛好家。
数多くの国内外ハンモックを使用して研究し、今ではVivere(ビブレ)ハンモックを愛用しています。
会社員として働く傍らで、お気に入りのVivere(ビブレ)ハンモックを多くの人に知ってもらうために、記事執筆等を通してマーケティング活動をしています。
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