タイプによってはハンモックは賃貸でも利用できる！
ハンモックは一軒家や持ち家でないと設置できないと思っていませんか？賃貸物件だとしてもハンモックの種類や選び方を気をつけるだけで、自室に設置することができます。
今住んでいる賃貸物件でハンモックで横になりたい方、これから賃貸物件へ引っ越しを検討している方は参考にしてください。
賃貸物件にハンモックを設置する際の注意点
ハンモックは賃貸物件でも設置は可能になります。一方で賃貸物件ということは貸借人（物件を借りる方）は注意しておくべきポイントもいくつかあります。何も考えずにハンモックを設置すると、退去する際には思わぬトラブルになるケースもあります。
賃貸には原状回復義務が発生する
賃貸物件は貸借人（物件を借りる方）に原状回復義務が定められています。ハンモックを設置する際に壁や天井に工事をしたり、傷をつけてしまった場合は基本的には入居時の状態へ回復させる必要があります。
ハンモックを設置するためのDIYによって室内を傷つけてしまう可能性がある場合は、物件を管理している大家さんやオーナーに事前確認をしておくことも大切です。
できるだけ床や壁に傷がつかないようにする
ハンモックは商品によっては壁や天井に穴をあけて設置する必要があったり、床や壁を傷つけてしまう商品などもあります。
先に紹介した原状回復義務でトラブルにならないためにも、壁や天井など傷をつけにくいハンモックのタイプを選んでおくことが重要です。場合によっては設置する床にカーペットやラグを敷いたり、壁を保護するようなことも考えておくと安心です。
賃貸で利用するなら自立式ハンモック一択
ハンモックの種類を大きく分けると、「自立式ハンモック」と「吊り下げ式ハンモック」の2つに大別されます。
賃貸物件では原状回復の必要性と、部屋の模様替えのしやすさを考えて、「自立式ハンモック」がおすすめとなります。
それぞれ吊り下げ式ハンモックと自立式ハンモックの特徴を紹介します。
吊り下げ式ハンモック
吊り下げ式ハンモックは天井や柱、壁などにハンモックを吊り下げるための金具を取り付けて使用するタイプのハンモックになります。穴を開けるといった工事を行う必要性もあるため、賃貸物件など原状回復義務がある物件には適していないタイプとなります。
自立式ハンモック
自立式ハンモックは、ハンモックの布を吊り下げる土台を組み立てて工事不要で設置できるハンモックタイプです。天井や壁などに穴を開けるといった工事をする必要がないため、賃貸物件でも問題なく使用することができます。
自立式ハンモックであれば、設置するスペースさえあればリビングや寝室、ベランダなど好きな場所に設置したり、移動しての模様替えも気軽にすることができます。
賃貸物件で発生する原状回復義務でトラブルにならないようにするために、「自立式ハンモック」を選んでおくのがおすすめです。
ハンモックのおすすめ設置場所
自立式ハンモックは設置するスペースさえあればどこでも楽しめるというのが魅力です。実際に設置する際のおすすめの設置場所をご紹介します。
リビング
一番のおすすめはリビングへの設置です。リビングへ設置しておくことで、ちょっとした休憩や、テレビをみる時のソファ替わりに使用したり、読書をする際の椅子としても使用することができます。
ちょっとした隙間時間に揺られてリラックスしたり、趣味の時間を楽しむためのアイテムとして利用することができます。
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寝室
ハンモックユーザーの方で意外と多いのが寝室への設置です。人によってはベッドや布団などの寝具をハンモックに置き換えて寝ているという方もいるほどに寝心地の良さや熟睡することにも優れているアイテムとなります。
自立式ハンモックを選んでおくことで、寝るときだけ寝室に移動させるといった利用方法も可能です。
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ベランダやバルコニー
ベランダやバルコニーが比較的広い賃貸物件の場合は、部屋の外に設置するということもおすすめです。休憩の際に外の空気を吸いながら、何も考えずハンモックに揺られてリラックスしたり、趣味の読書をするといった用途でベランダやバルコニーに設置して楽しんでいる方もいます。
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賃貸物件でも自分だけのリラックス環境をハンモックで
ハンモックは賃貸物件でも原状回復義務などに注意すること、自立式ハンモックを選んでおくことで安心して利用することができます。ぜひ自宅で自分だけのリラックス空間を作るために、自立式ハンモックの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
他の記事でも室内向けのハンモック、評価の高いハンモックについて解説していますので、確認した上で自身に合ったハンモックをお選びください。
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K＿Arafune
数多くの国内外ハンモックを使用して研究し、今ではVivere(ビブレ)ハンモックを愛用しています。
会社員として働く傍らで、お気に入りのVivere(ビブレ)ハンモックを多くの人に知ってもらうために、記事執筆等を通してマーケティング活動をしています。
