Vivere(ビブレ)ハンモックとは
Vivere(ビブレ)ハンモックは現在市販されている自立式ハンモックの先駆けと言えるようなハンモックで、累計販売台数約10万台と人気のハンモックです。現在ではVivere(ビブレ)ハンモックと類似したコピー商品などの販売もありますが、こだわりの寝心地は他の商品を比較しても評価が高いハンモックになっています。
今回はそんなVivere(ビブレ)ハンモックの始まりと、こだわりの寝心地を実現するためにこだわっているポイントなどを紹介していきます。
ビブレハンモックの始まり
Vivere(ビブレ)ハンモックの始まりは、Vivere(ビブレ)社代表のジェイソンがまだ学生だった2004年に遡ります。ジェイソンがメキシコのユカタン半島での留学中にたまたま体験したハンモックの寝心地に感動し、ハンモックの寝心地を広めようとカナダでVivere(ビブレ)社を創業したのが始まりです。
現在特に評価が高い、至高の寝心地は創業者のジェイソンが創業時から想い続けているこだわりといえます。
ハンモックを寝具として考える
日本を含め、世界中に流通している一般的なハンモックは、「とりあえず寝そべることができればいい」という程度の思想で「安かろう悪かろう」が当然でした。ただ、そういった一般的なハンモックでは、ハンモックへの乗り降り時の転倒や、使用中の落下事故の発生、寝心地の悪さなど、多くの致命的な問題がありました。
カナダに本社を構えるVivere(ビブレ)社では、ハンモックを寝具として考え、「安全性」やついウトウトしてしまうような「抱擁感や肌触り」、そして耐久性などを考慮したハンモックが必要だと考え、現在のVivere(ビブレ)ハンモックが開発されました。
ハンモックに人間工学を取り入れ至高の寝心地を実現
市販されている多くのハンモックはとにかく安価に作ることが優先され、利用者の使い心地を考慮されていないケースがほとんどでした。そんな中Vivere(ビブレ)ハンモックは人間工学を取り入れ、ハンモックをデザインし利用者の使い心地を最優先した設計しました。
ハンモックの幅は最低118㎝必要
安定感のある寝心地を実現する為には、ハンモックの中で寝返りをうったり、動くことを想定しなければならず、使用者の肩幅の2.5倍の寸法が必要になります。日本人の平均肩幅は、男性で約47㎝、女性で41㎝というデータがあります。そのためハンモックの幅は、男性で118㎝、女性で103㎝以上の長さが必要になり、このサイズを下回ってしまうと、ハンモックからの落下や転倒の危険性が高まることがわかっています。
だからこそVivere(ビブレ)ハンモックは、他社のハンモックと比較しても圧倒的な広さを誇る布幅160㎝に設計されています。
ハンモックの高さの調整しろは最低40㎝必要
ハンモックの生地(布)は使用する人の体重、人数によって伸縮率が変化します。ハンモックの高さが高すぎると乗降り時に危険で、低すぎると地面にぶつかってしまいます。
Vivere(ビブレ)ハンモックでは1人使用(60kg)〜複数人使用(300kg)の重量ごとの布や紐の伸び方の測定試験を実施し、最低でも40㎝以上はハンモックの高さの調整しろがないと利用者が適切なな高さで使用できないということを明らかにしました。
Vivere(ビブレ)ハンモックではこの測定試験の結果をもとに製品設計をしており、ハンモックの吊り下げるための高さの調整しろを50㎝に設計しています。
VIVERE(ビブレ)ハンモックが支持される理由
Vivere(ビブレ)ハンモックは販売累計100,000台を誇っており、世界各国でベストセラーとなっていますが、利用者から支持されるのには理由があります。
こだわり抜いた空間デザイン
Vivere(ビブレ)ハンモックは創業者のこだわりで「寝心地」へ追求を日々続けています。より良い寝心地を追求してVivere(ビブレ)ハンモックはこだわりの空間デザインを設計しています。
生地(布)サイズは160㎝×220㎝に設計されており、このサイズは大人2人がすっぽり包まれるBIGサイズとなっています。この大きなハンモックの生地(布)を使用することで、体全体を包み込むような寝心地を実現しています。
独自製法のハンモック生地
Vivere(ビブレ)ハンモックの生地(布)高級イタリア生地にも採用されている編み込み製法を元にした、Vivere(ビブレ)独自の編み方と選び抜いた高級コットン素材が、ハンモックに乗った時の絶妙な伸縮と高い強度を実現しています。
日本の検査機関で行った耐久試験(ハンモック生地(布)単体)では、1,300kgの荷重でも生地が破れることはありませんでした。
独自設定のVivere(ビブレ)スタンド
スタンドにはBMW社やメルセデスベンツ社などの高級外車にも使用されるパウダーコーディングを採用しています。これにより、耐久性・耐食性に優れ、屋内・屋外を問わず使用が可能なスタンドとなっています。
また、Vivere(ビブレ)のハンモックスタンドは、安全性・安定性を考慮した1本軸型のハンモックスタンドを採用しており、このハンモックスタンドと布を組み合わせることで、絶妙な寝心地を実現しました。
耐荷重は最大300kgの丈夫さと耐久性
耐荷重は300kgを誇り、大人2人が乗ってもビクともしない丈夫さがあります。家族・恋人・友人など、大切な人と一緒に楽しむことができる設計になっています。
300kgの重量を支えているのは、ハンモックの生地(布)ですが、吊り下げるための紐(ロープ)にも他社とも異なったVivere(ビブレ)独自の特徴があります。Vivere(ビブレ)の紐はより長くハンモックを愛用してもらうために、耐久性を向上するための独自の編み込み製法で、体を預けて紐が消耗しても切れにくい耐久性の高さを実現しています。
世界基準の品質管理がされたハンモック
Vivere(ビブレ)ハンモックは世界基準の品質管理を実現するため、検査期間として創業189年の歴史と世界140カ国、1,400拠点の実績を持つ国際検査機関、Bureau Veritas(ビューロベリタス)でも耐久試験を実施し世界基準のものづくりを心がけています。
日本での販売に合わせて、日本文化用品安全試験所での耐久試験も実施済みで、荷重試験を実施しています。
利用者の満足度96%以上のVIVERE(ビブレ)ハンモック
こだわり抜いたものづくりを心がけてVivere(ビブレ)ハンモックは世界での総販売台数は100,000台を突破しました。日本では2014年から販売を開始し、ご購入いただいたお客様からも多くの好評の声をいただき、約96%以上の方に満足をいただいています。※評価4.0以上を集計
現在市販されている自立式ハンモックの中でも最も高い評価をいただいている商品でもあり、Vivere(ビブレ)社がこだわり続けている寝心地は、一度体験すると違いがわかる他のハンモックと一線を画すものとなっています。
現在はコピー商品、並行輸入品(海外横流し品)や転売品の流通も多く、正規ショップでの購入以外はメーカーの正規保証が受けられないため注意が必要です。ぜひ正規商品を当ショップから購入し、素敵なハンモックライフをお過ごしください。
K_Arafune
数多くの国内外ハンモックを使用して研究し、今ではVivere(ビブレ)ハンモックを愛用しています。
会社員として働く傍らで、お気に入りのVivere(ビブレ)ハンモックを多くの人に知ってもらうために、記事執筆等を通してマーケティング活動をしています。