
おしゃれなハンモックは室内の雰囲気を変える
自宅をおしゃれな空間にしたい。そんな想いを抱えているかたも多いのではないでしょうか?
自宅空間をおしゃれにするためのアイテムや工夫は様々ですが、設置するだけでおしゃれに雰囲気をガラッと変えてくれるアイテムがハンモックです。
おしゃれなハンモックを自宅の室内やベランダ、庭に置いてくつろぐといった憧れがある方も多いかと思いますが、ハンモックは現在気軽に購入して設置できるようになった一方で、せっかく購入したハンモックが生かされないという声も多く聞こえてきます。
今回は、ハンモックを選ぶ際に、デザインだけではなく押さえておきたいポイントを解説していきます。
デザインだけでハンモックを選ぶとどうなるか?
それではデザインだけでハンモックを選ぶと、どんなデメリットがあるのでしょうか?
選ぶハンモックを間違えてしまうと購入してからガッカリしてしまうこともあるため、事前にデメリットを把握した上で商品選びをしていくことがリスクを減らすことにもつながります。
寝心地が悪い場合がある
いくらデザインが良いハンモックでも、寝転んだ時の寝心地が悪いハンモックであるとおしゃれな空間が台無しです。
ハンモックの醍醐味は寝転んだ時の寝心地。この醍醐味でもある寝心地が悪いと感じてしまう場合は、いくらデザインが良くてもいずれ使用しなくなってしまい、比較的設置にスペースが必要なハンモックが邪魔に感じてしまうことがあります。
おしゃれな空間にするためのハンモックではありますが、設置した後に実際に寝転ぶ場面も想定して寝心地の良さも重視していくと「購入してよかった」と感じるでしょう。
耐久性が低くすぐに壊れてしまう場合がある
耐久性が低いハンモックを購入してしまった場合、寝転んだ際にハンモックの布が破けてしまったり、ハンモックスタンドが壊れてしまうことがあります。
ハンモックは無防備な状態で宙に吊り下げられて寝転びますが、ハンモックが壊れてしまうタイミングで転倒したり落下したりした場合は、怪我の危険性が高まります。
耐久性が低く壊れやすいハンモックは、ハンモックを楽しむ自身や家族が怪我してしまう可能性があることを理解してください。
デザインだけではないハンモックの選び方
それではデザインは重視しつつも、購入してから後悔しにくいハンモックの選ぶポイントをご紹介します。寝心地のよさ、耐久性の高いハンモック選びのポイントを把握して、購入後に後悔しないハンモックを選んでください。
もちろんおしゃれな空間にするためのビジュアルは大切にしつつも、やはりハンモックの機能として寝心地の良さや耐久性の高さも選ぶ際のポイントとして把握しておくことで、ハンモックを長く愛用することにもつながります。
寝心地のよいハンモックを選ぶポイント
ハンモックの醍醐味でもある寝心地の良さは、前述した通りおしゃれなデザインと合わせて特に重視したいポイントとなります。
ハンモック生地(布)サイズが広い
ハンモックの生地(布)が広く大きければ、ゆったりと余裕を持って寝転ぶことができます。ハンモックの寝心地は、この寝転ぶ部分の生地サイズに左右されるといっても過言ではありません。ハンモックの布サイズが大きければ、寝転んだ際に体とハンモックの布との接地面積が広くなり、体重がうまく分散されるため宙に浮いたような心地よい感覚を体験できます。
逆にハンモックの布サイズが狭い場合は、寝転んだ際に体の側面が支えられず、落下の危険性が高まるだけでなく寝心地も悪くなります。
ハンモック生地(布)の適度な伸縮性
ハンモックの寝心地は生地(布)の適度な伸縮性も重要となります。
市販されているハンモックには「コットン(綿)」や「ナイロン」など様々な種類がありますが、寝転んだ際に自身の体重に合わせて適度に伸縮してくれるような素材だと寝心地の良さを感じやすくなります。
おすすめは適度な伸縮で体を支えてくれる「コットン(綿)」素材のハンモック生地です。
耐久性が高いハンモックを選ぶポイント
耐久性が低いハンモックは、ハンモックを利用できなくなるだけではなく、自身や家族が怪我をする可能性も高めてしまいます。そんな最悪な事態にならないように、耐久性が高いハンモックを選ぶポイントを解説します。
耐久性の高いハンモックは、寝転んだ時の安心感にもつながり、心からリラックスするためにも重要なポイントです。
耐荷重の数値が高い
ハンモックの耐久性は一般的に「耐荷重」といった指標が使用されています。
これは販売されているハンモックメーカーによって数値は様々です。100kg程度のハンモックや300kg以上の耐荷重のハンモックまで存在しますが、安心できる数値の目安としては最低でも200kg以上、可能であれば300kg以上が望ましいです。
購入する際にはネットショップや商品説明に記載されている耐荷重をしっかりチェックし、数値が高めのハンモックを選ぶと安心できます。
試験結果などが掲載されているショップかどうか
近年ハンモックは人気に伴って悪質なコピー商品や、メーカー保証が付いていない転売品の流通が横行しています。体を預けて寝転ぶハンモックだからこそ、値段だけではなく信頼のおけるショップかどうかのチェックは重要です。
前述した耐荷重の試験結果が掲載されているか、またはショップの口コミ評価などを確認し、メーカー保証やアフターサービスがしっかりしているハンモックを選びましょう。
ハンモックを室内に設置するメリット
ここで、ハンモックを室内に設置することで得られるメリットについても触れておきます。室内ハンモックは単におしゃれなだけでなく、実用面でも大きな利点があります。
リラックス空間を手軽に作れる
ハンモックに寝そべると、まるでリゾート地で過ごすような解放感を味わうことができます。
日常のストレスを忘れ、読書や音楽鑑賞などをしながらゆったりとした時間を過ごせるため、リラックス空間として大いに活用できます。
家族のコミュニケーションのきっかけに
室内にハンモックがあると、そのハンモックをめぐって家族が集まることもしばしば。
「ちょっと座ってみたい」「一緒にゆられてみよう」といった会話が生まれやすく、家族やパートナーとのコミュニケーションが自然と増えます。
季節や天候に左右されない
屋外にハンモックを設置する場合、どうしても天候や気温に左右されてしまいますが、室内であれば雨の日でも寒い冬でも快適にハンモックを楽しめます。
エアコンの効いた快適な室内で季節を問わずリゾート感を味わえるのは、室内ハンモックならではのメリットといえます。
自立式タイプと吊り下げタイプの違い
ハンモックを購入する際には、大きく分けて「自立式(スタンドタイプ)」と「吊り下げ式(天井や壁への固定タイプ)」の2種類があります。それぞれの特徴を理解したうえで選択すると失敗しにくくなります。
自立式(スタンドタイプ)
- メリット
- 壁や天井に穴を開ける必要がない
- 気軽に移動・設置が可能
- 賃貸物件でも導入しやすい
- デメリット
- ハンモックスタンドがあるぶん、ある程度の設置スペースが必要
- ハンモックスタンド自体を収納するときに場所を取る可能性がある
吊り下げ式(天井/壁固定タイプ)
- メリット
- ハンモックスタンドが不要なので床面積をすっきり使える
- インテリアに溶け込みやすく、空間を広く見せやすい
- デメリット
- 天井や壁に金具を取り付けるため、設置の場合下地の補強が必要
- 賃貸物件では工事が難しい場合が多い
- 設置場所を後から変えにくい
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ハンモックをよりおしゃれに見せるコツ
ハンモックを設置するだけで雰囲気は大きく変わりますが、さらにインテリアとして洗練させるコツをご紹介します。
クッションやブランケットをプラス
ハンモックにクッションやブランケットを置くと見た目にも華やかになり、心地良さが増します。季節や好みに合わせて色や柄を変えてみるのもおすすめです。
観葉植物や間接照明との組み合わせ
ハンモック周辺に観葉植物を配置すると、リゾート感やナチュラル感がアップします。また、間接照明を使うことで落ち着いた雰囲気を演出でき、よりリラックスできる空間を作れます。
部屋全体のカラーコーディネートを意識
ハンモックのカラーが部屋のアクセントになるよう、壁や家具とのカラーコーディネートを考えてみましょう。インテリアに馴染む色を選ぶとまとまりが出て、おしゃれ度がグッと上がります。
デザインと機能性を両立したハンモック選びを
デザインだけではないハンモックの選び方として、「寝心地」「耐久性」について解説させていただきましたが、どちらも押さえたハンモックを選ぶことができればハンモックを設置する空間をおしゃれにするだけではなく、使用した時の満足度もより高まります。
デザイン性もさることながら、寝心地や耐久性も兼ね備えたハンモックとしては、自立式ハンモックの定番「Vivere(ビブレ)ハンモック」を是非購入の選択肢にいれてみてください。
Vivere(ビブレ)ハンモックは創業当時からこだわり続ける寝心地や、多くの高級ホテルなどでも評価される耐久性・安全性の高さが特徴の自立式ハンモックで、豊富なカラーデザインからお気に入りのカラーを選ぶことができます。
まとめ
デザイン性と機能性を両立させたハンモックであるVivere(ビブレ)ハンモックを自宅に設置して、是非おしゃれな空間づくりのアイテムとして活用してください。室内でも屋外でも、ハンモックを上手に取り入れることで、日常にリゾートのようなリラックスタイムを演出できます。
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K_Arafune
数多くの国内外ハンモックを使用して研究し、今ではVivere(ビブレ)ハンモックを愛用しています。
会社員として働く傍らで、お気に入りのVivere(ビブレ)ハンモックを多くの人に知ってもらうために、記事執筆等を通してマーケティング活動をしています。