● デザインだけでハンモックを選ぶとどうなるか?
○ 寝心地が悪い場合がある
○ 耐久性が低くすぐに壊れてしまう場合がある
● デザインだけではないハンモックの選び方
● 寝心地のよいハンモックを選ぶポイント
○ ハンモック生地(布)サイズが広い
○ ハンモック生地(布)の適度な伸縮性
● 耐久性が高いハンモックを選ぶポイント
○ 耐荷重の数値が高い
○ 試験結果などが掲載されているショップかどうか
● デザインと機能性を両立したハンモック選びを
おしゃれなハンモックは室内の雰囲気を変える
自宅をおしゃれな空間にしたい。そんな想いを抱えているかたも多いのではないでしょうか?
自宅空間をおしゃれにするためのアイテムや工夫は様々ですが、設置するだけでおしゃれに雰囲気をガラッと変えてくれるアイテムがハンモックです。
おしゃれなハンモックを自宅の室内やベランダ、庭に置いくつろぐといった憧れがある方も多いかと思いますが、ハンモックは現在気軽に購入して設置できるようになった一方で、せっかく購入したハンモックが生かされないという声も多く聞こえてきます。
今回はハンモックを選ぶ際に、デザインだけではなく押さえておきたいポイントを解説していきます。
デザインだけでハンモックを選ぶとどうなるか?
それではデザインだけでハンモックを選ぶと、どんなデメリットがあるのでしょうか?
選ぶハンモックを間違えてしまうと購入してからガッカリしてしまうこともあるため、事前にデメリットも把握した上で商品選びをしていくことがリスクを減らすことにもつながります。
寝心地が悪い場合がある
いくらデザインが良いハンモックでも、寝転んだ時の寝心地が悪いハンモックであるとおしゃれな空間が台無しです。
ハンモックの醍醐味は寝転んだ時の寝心地です。
この醍醐味でもある寝心地が悪いと感じてしまう場合は、いくらデザインが良くてもいずれ使用しなくなってしまい、比較的設置にスペースが必要なハンモックが邪魔に感じてしまうことがあります。
おしゃれな空間にするためのハンモックではありますが、設置した後に実際に寝転ぶ場面も想定して寝心地の良さも重視していくと「購入してよかった」と感じるでしょう。
耐久性が低くすぐに壊れてしまう場合がある
耐久性が低いハンモックを購入してしまった場合、寝転んだ際にハンモックの布が破けてしまったり、ハンモックスタンドが壊れてしまうことがあります。
ハンモックは無防備な状態で宙に吊り下げられて寝転びますが、ハンモックが壊れてしまうタイミングで転倒したり落下したりした場合は、怪我の危険性が高まります。
耐久性が低く壊れやすいハンモックは、ハンモックを楽しむ自身や家族が怪我してしまう可能性があることを理解してください。
デザインだけではないハンモックの選び方
それではデザインは重視しつつも、購入してから後悔しにくいハンモックの選ぶポイントをご紹介します。
寝心地のよさ、耐久性の高いハンモック選びのポイントを把握して、購入後に後悔しないハンモックを選んでください。
もちろんおしゃれな空間にするためのビジュアルは大切にしつつも、やはりハンモックの機能として寝心地の良さや耐久性の高さも選ぶ際のポイントとして把握しておくことで、ハンモックを長く愛用することにもつながります。
寝心地のよいハンモックを選ぶポイント
ハンモックの醍醐味でもある寝心地の良さは、前述した通りおしゃれなデザインと合わせて特に重視したいポイントとなります。
寝心地のよいハンモックを選ぶポイント
- ハンモック生地(布)サイズが広い
- ハンモック生地(布)の適度な伸縮性
ハンモック生地(布)サイズが広い
ハンモックの生地(布)が広く大きければ、ゆったりと余裕を持って寝転ぶことができます。
ハンモックの寝心地は、この寝転ぶ部分の生地サイズに左右されるといっても過言ではありません。
ハンモックの布サイズが大きければ、寝転んだ際に体とハンモックの布との接地面積が広くなります。
体を支えるハンモックの布サイズが大きければ、うまく体重を分散させてくれるため、宙に浮いた様な心地よい寝心地を体験することができます。
逆にハンモックの布サイズが狭い場合は、寝転んだ際に体を支える接地面積が体の背面だけとなり、体の側面をカバーすることができないため、うまく体重が分散されず落下や転倒の危険性も高まります。
ハンモック生地(布)の適度な伸縮性
ハンモックの寝心地は生地(布)の適度な伸縮性も重要となります。
市販されているハンモックには「コットン(綿)」や「ナイロン」など様々な種類がありますが、寝転んだ際に自身の体重に合わせて適度に伸縮してくれるような素材だと寝心地の良さを感じやすくなります。
おすすめは適度な伸縮で体を支えてくれる「コットン(綿)」素材となります。
耐久性が高いハンモックを選ぶポイント
耐久性が低いハンモックは、ハンモックを利用できなくなるだけではなく、自身や家族が怪我をする可能性も高めてしまいますが、そんな最悪な事態にならないように耐久性が高いハンモックを選ぶポイントを解説します。
耐久性の高いハンモックは、寝転んだ時の安心感にもつながるため心からリラックスするためにも重要なポイントとなります。
耐久性が高いハンモックを選ぶポイント
- 耐荷重の数値が高い
- 試験結果などが掲載されているショップかどうか
耐荷重の数値が高い
ハンモックの耐久性は一般的に「耐荷重」といった指標が使用されています。
耐荷重とは、そのハンモックが何kgの重量まで耐えられるかといった指標となりますが、これは販売されているハンモックメーカーによって数値は様々です。
100kg程度のハンモックや300kg以上の耐荷重のハンモックまで様々ですが、安心できる数値の目安としては最低でも200kg以上、可能であれば300kg以上は欲しいところです。
購入するネットショップに記載がありますので、事前にチェックして耐荷重の数値が高いハンモックを選んでおくと安心できます。
試験結果などが掲載されているショップかどうか
近年ハンモックは人気に伴って悪質なコピー商品や、メーカー保証が付いていない転売品の流通が横行しています。
体を預けて寝転ぶハンモックだからこそ、値段だけではなく信頼のおけるショップかどうかのチェックは重要です。
前述した耐荷重の数値の試験結果が掲載されているショップかどうか、ショップ自体の口コミ評価が低くないかなどを参考にしながら、購入するショップ自体のチェックも大切です。
デザインと機能性を両立したハンモック選びを
デザインだけではないハンモックの選び方として、「寝心地」「耐久性」について解説させていただきましたが、どちらも押さえたハンモックを選ぶことができればハンモックを設置する空間をおしゃれにするだけではなく、使用した時の満足度もより高まります。
デザイン性もさることながら、寝心地や耐久性も兼ね備えたハンモックとしては、自立式ハンモックの定番「Vivere(ビブレ)ハンモック」を是非購入の選択肢にいれてみてください。
Vivere(ビブレ)ハンモックは創業当時からこだわり続ける寝心地や多くの高級ホテルなどでも評価される耐久性・安全性の高さが特徴の自立式ハンモックで、豊富なカラーデザインからお気に入りのカラーを選ぶことができます。
デザイン性と機能性を両立させたハンモックであるVivere(ビブレ)ハンモックを自宅に設置して、是非おしゃれな空間づくりのアイテムとして活用してください。
K_Arafune
数多くの国内外ハンモックを使用して研究し、今ではVivere(ビブレ)ハンモックを愛用しています。
会社員として働く傍らで、お気に入りのVivere(ビブレ)ハンモックを多くの人に知ってもらうために、記事執筆等を通してマーケティング活動をしています。