アウトドアに適したハンモックのおすすめ。目的別におすすめハンモックを紹介

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目次※見出しをクリックするとスクロールします。
● ハンモックをアウトドアシーンに活用する
● 目的別ハンモック選びのポイント
 ○ 屋外でも寝心地の良さを堪能したい
 ○ 持ち運びと組み立てやすさ重視したい
 ○ 自然の中で木に吊り下げて揺られたい
 ○ 椅子の代わりにも使用したい
● 適切なハンモックを選び充実したアウトドアライフを

アウトドアのハンモック

ハンモックをアウトドアシーンに活用する

アウトドアシーンでもおすすめのハンモックですが、アウトドアシーンでどういった活用をするのか目的を持って選ぶことが重要です。
今回はアウトドアシーンの中でも目的や利用シーンに合わせておすすめのハンモックを紹介していきます。



目的別ハンモック選びのポイント

ハンモックにはさまざまな種類があり、アウトドアシーンに使用できるハンモックも目的別にハンモックを選ぶことができます。
今回は以下の目的別におすすめのハンモックを紹介します。


目的別ハンモック選びのポイント

  • 寝心地の良さを堪能したい
  • 持ち運びと組み立てやすさを重視したい
  • 自然の中で木に吊り下げて揺られたい
  • 椅子の代わりにも使用したい


屋外でも寝心地の良さを堪能したい

アウトドアシーンに限らずですが、ハンモックで寝心地よくくつろぐためには何よりハンモックの安定性が重要となります。
ハンモックの寝心地のよさは、「ハンモックの布サイズ」や「ハンモックスタンドの安定性」で左右されます。
ハンモックの布サイズはゆったり寝転べて、体全体を包み込んでくれるような大きな布サイズであることが重要であり、ハンモックスタンドは安定感のある1本軸型のハンモックスタンドタイプを選んでおくとアウトドアでも安心して寝心地良くリラックスすることができます。


おすすめのハンモック:Vivere(ビブレ)ハンモック

Vivere(ビブレ)ハンモックは安定性に定評があるハンモックで、世界基準の品質基準が売りとなります。
また創業当時からこだわり続け、追求している寝心地の良さは他のハンモックの追随を許さない評価が高いポイントです。
ハンモックの購入で注意しておきたいのは耐荷重で、1人だけでなく複数人でハンモックを楽しみたいという方はより耐荷重が重要となります。
Vivere(ビブレ)ハンモックは、耐荷重300kgと複数人が同時に乗っても耐えられるような製品設計がされており、品質管理も自社でのテストだけではなく、世界基準の品質を実現するために、国際検査機関、Bureau Veritas(ビューロベリタス)での耐久試験を実施しています。
販売されている製品の耐荷重は安全を考えて300kgと記載されていますが、試験の結果は荷重負荷を1,000kgにしても耐えることができた安全性が高いハンモックとなります。


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持ち運びと組み立てやすさ重視したい

アウトドアシーンでハンモックを楽しみたいという方にとっては、ハンモックの持ち運びと組み立てのしやすさも重要となります。
持ち運びと組み立てのしやすさを左右するのは、「ハンモックスタンドのタイプ」と「重量」となります。
ハンモックには土台となるハンモックスタンドの種類として、大きく分けて1本軸型と2本軸型が存在します。
1本軸型のハンモックスタンドは、組み立ての際に部品の抜き差しの作業が発生することと、土台として安定感をもたせるために太く重い軸を使用しています。
一方で2本軸型のハンモックスタンドは組み立てる際にも折り畳まれた軸を広げるだけの簡単な作業であり、軸も細く重量は1本軸型と比較すると軽量です。
持ち運びと組み立てだけを考えるのであればスタンドが2本軸の自立式ハンモックがおすすめとなります。


おすすめのハンモック:ゆらふわモック

ゆるふわモックは持ち運び用の専用バッグもついている、持ち運びもしやすい人気のハンモックとなります。
2本軸の自立式ハンモックとなっているため、1本軸のハンモックと比較して軽量となっており、アウトドアシーンでも持ち運びがしやすくなっています。
また、設置する際も折りたたまれている軸を広げてハンモックの布をかけるだけで気軽にハンモックを楽しむことができ、収納する際も軸を折りたたむだけで比較的簡単にバッグに収納ができます。


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自然の中で木に吊り下げて揺られたい

よりアウトドアを楽しむために、自然の中の木にハンモックを吊り下げて楽しみたいというニーズも多いと思います。
キャンプ場や公園などでは、施設内の木や柱に吊り下げることを禁止している場所もあるので注意が必要となりますが、禁止されていない場合は自立式ハンモックではなく、吊り下げ式のハンモックがおすすめとなります。
吊り下げ式ハンモックを選ぶ際のポイントは、「木や柱などを傷付けにくい設計か」「設置部品が付属しているか」となります。
自立式ハンモックと比較するとどうしても設置に時間がかかりがちな吊り下げ式ハンモックを選ぶ際には、できるだけ設置時間が少なくできるように工具などを使用しなくても設置できたり、部品が付属していたりするハンモックを選んでおくと安心です。


おすすめのハンモック:Unigear ハンモック

吊り下げ式ハンモックでおすすめなのはUnigear ハンモックです。
丈夫なパラシュートナイロンが使用されており、設置を楽にするためのハンモックベルトも付属している吊り下げ式のハンモックとなります。
自立式と違いスタンドがなくても設置することができるため、持ち運びのしやすさもおすすめのポイントとなります。


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椅子の代わりにも使用したい

アウトドアシーンでは寝転ぶだけでなく、複数人でキャンプやバーベキューをする際に椅子として使用したいというニーズも多くあります。
通常の椅子ではなく、ハンモックを椅子として使用することで、よりリラックスしながら一緒に行った方とお話をしたり、時には寝転んだりして楽しむことが可能になります。
椅子の代わりにも使用したい場合は、3WAYハンモックと呼ばれるようなハンモックスタンドを変形させてハンモックチェアとしても使用できるハンモックを選んでおくと安心です。
ただ、ベンチのように複数人で座りたい場合は3WAYハンモックではなく、重い重量にも耐えられる自立式ハンモックを選んでおくと良いでしょう。


おすすめのハンモック:MRG 3way ハンモック

椅子の代わりに使用する際にオススメなのはMRG 3way ハンモックとなります。
MRG 3way ハンモックはその名の通り3通りの使用方法があり、ハンモックチェア、通常のハンモック、ハンガーラックに変身する優れものです。
ハンモックチェアとして使用する際は、ハンモックスタンドの角度を調整して、チェア用のハンモックネットを掛けるだけで椅子として使用することができます。
通常のハンモックの布とは違い、ハンモックチェア専用の布が付属しており座り心地も重視した製品となっています。



適切なハンモックを選び充実したアウトドアライフを

キャンプをはじめとするアウトドアシーンで、自身が保有するアウトドアギアにハンモックをプラスするだけでまた違ったアウトドアライフを送ることができます。
紹介した商品はどのアイテムもアウトドアを楽しむ現地で、組み立て(吊り下げ)て使用することができます。  
いつもと違ったアウトドアライフを楽しむために、一度自身の目的に合ったハンモックを選びアウトドアギアに加えてみるのはいかがでしょうか。





筆者プロフィール
K_Arafune
ハンモック使用歴8年の愛好家。
数多くの国内外ハンモックを使用して研究し、今ではVivere(ビブレ)ハンモックを愛用しています。
会社員として働く傍らで、お気に入りのVivere(ビブレ)ハンモックを多くの人に知ってもらうために、記事執筆等を通してマーケティング活動をしています。
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