●なぜキャンプでハンモックがおすすめなのか
○至高の寝心地でリラックスできる
○涼しくて快適
○持ち運びが簡単
○設置が簡単
●キャンプに適しているのはどんなハンモックか
○吊り下げ式ハンモック
○自立式ハンモック
●キャンプでのハンモックの使用例
○ハンモックで自然の中でゆったりとくつろぐ
○ハンモックを座って椅子がわりに使用する
○寝具としてハンモックを使用する
●キャンプギアとして便利なハンモック
キャンプギアとしてのハンモック
近年のキャンプブームでさまざまなキャンプギアが販売されていますが、ハンモックもキャンプにおいて使用用途が広く活躍するキャンプギアの1つとなります。
今回はキャンプギアとしてハンモックをおすすめする理由をご紹介させていただきます。
ハンモックの使用例をご確認いただき、キャンプギアとしてハンモックを加えることを検討してみてください。
なぜキャンプでハンモックがおすすめなのか
まずはハンモックをキャンプギアに加えることがなぜおすすめなのかを紹介します。
キャンプギアとしてのハンモックのおすすめポイント
- 至高の寝心地でリラックスできる
- 涼しくて快適
- 持ち運びが簡単
- 設置が簡単
至高の寝心地でリラックスできる
ハンモックは宙に吊り下げられた状態で生地(布)に包み込まれて揺れることができます。
なかなか普段の生活でも経験しないような体験を、キャンプのような自然の中で感じることでより一層リラックスしてキャンプを堪能することができます。
自然の中で寝心地の良いハンモックで揺られながら読書をしたり昼寝をすることで、キャンプの時間がより一層充実していきます。
涼しくて快適
ハンモックは寝転んだ時に宙に浮いている状態なので、体が地面から離れていることで風が通り涼しく快適です。
暑い夏には寝転ぶことで不快感なく快適に昼寝をすることができます。
ハンモックの布の通気性がよいタイプを選んでおくとより快適に過ごすこともできます。
持ち運びが簡単
ハンモックは吊り下げ式ハンモックであれば布、自立式ハンモックであればハンモックスタンドと布といったように、持ち運ぶ部品は少なくキャンプギアの1つとして持ち運べます。
吊り下げ式ハンモックであれば布を持ち運びのリュックの中に収納でき、手のひらサイズに収まるようなタイプもあります。
自立式ハンモックはハンモックスタンドを収納できるバックが付属している商品であれば、車に載せておくことでキャンプ場まで運んで気軽にハンモックを楽しむことができます。
設置が簡単
ハンモックの設置は吊り下げ式ハンモックであれば、吊り下げる2本の木や柱があれば簡単に設置をすることができます。
キャンプ場によっては木に吊り下げることを禁止している施設などもあるため、その場合は自立式ハンモックを選んでおくことで解決できます。
自立式ハンモックは付属しているハンモックスタンドを組み立てて、そのスタンドにハンモックの生地(布)を吊り下げれば場所を選ばずにハンモックを楽しむことができます。
キャンプに適しているのはどんなハンモックか
ハンモックにはいくつかのタイプがあり、キャンプに適しているのはどんなハンモックなのかを紹介させていただきます。
それぞれメリットとデメリットがあるので、自身のキャンプスタイルに合ったハンモックを選んでいただくことで、購入後の後悔のリスクを低減することができます。
吊り下げ式ハンモック
吊り下げ式ハンモックはハンモックの生地(布)を土台となる2本の木や柱に吊り下げることで楽しむことのできるハンモックです。
吊り下げ式ハンモックのメリットは、なによりも持ち運びのしやすさです。
ハンモックの生地(布)と設置用のロープなどを持ち運び、キャンプ地で設置することで楽しむことができます。
吊り下げ式ハンモックのデメリットは、設置場所を探すことがキャンプ地によっては大変という点です。
キャンプ場によっては自然の木にハンモックを吊り下げること自体を禁止しているキャンプ場もあるため、場所によってはハンモックを設置して楽しむことができないということもあります。
自立式ハンモック
自立式ハンモックは土台となる木や柱を必要とせず、ハンモックの生地(布)を吊り下げるためのハンモックスタンドが付属しているタイプです。
自立式ハンモックのメリットは、場所を選ばず設置が簡単な点です。
ハンモックスタンドはキャンプ地に持ち運び、その場で10分もかからずに組み立てて使用することができます。
キャンプ地で吊り下げるためも木を探す必要や、キャンプ場の規則に縛られることなく、自身のエリア内で組み立てて楽しむことが可能です。
自立式ハンモックのデメリットは、持ち運びの際の重さです。
吊り下げ式ハンモックと比較すると、金属製のハンモックスタンドが付属した自立式ハンモックは、10kg前後の重量になることも珍しくはありません。
キャンプ場での荷物の搬入が駐車場から離れている場合、手持ちの荷物としては多少負担になってしまう可能性があります。
キャンプでのハンモックの使用例
最後にハンモックをどのような利用方法で使用することができるのかを紹介していきます。
ぜひ自身に合った利用方法や、新たな利用方法を探しながらハンモックを楽しむヒントにしてください。
ハンモックで自然の中でゆったりとくつろぐ
キャンプの醍醐味といえば、日々の疲れを癒すために自然の中でゆったりとくつろぐことが挙げられます。
ハンモックをキャンプギアとして持参することで、ハンモックに包まれながら寝そべることができ、よりリラックスしてキャンプライフを送ることができます。
ゆったりとハンモックでくつろぐにはハンモックのサイズ感と安定感は重要となります。
布のサイズが大きく、しっかりと体重を支えることができる安定感のある自立式ハンモックを選ぶと転落の心配もなく安心してリラックスすることができます。
ハンモックを座って椅子がわりに使用する
ハンモックはキャンプに持っていくことで、寝そべるだけでなく椅子の代わりに使用することができます。
キャンプシーンでは焚き火を囲んでの談笑や、自然の中で入れたコーヒーや紅茶を飲んだり、キャンプ飯を楽しんだりと楽しみ方は人それぞれですが、座ってくつろぐというシーンも多いです。
ハンモックは寝そべるだけではなく、そのような座って楽しむシーンでも、椅子として使用することができるため重宝します。
椅子としてもハンモックを使用したい場合は、まずリラックスできる座り心地に調整することが重要になるので、ハンモックの布の高さや角度を調整できるタイプのハンモックを選ぶことをおすすめします。
1人で座ることに特化したハンモックチェアというタイプの商品もありますが、耐荷重に余裕のあるハンモックを選べば、ソファのように複数人で座ることも可能になります。
寝具としてハンモックを使用する
キャンプへ泊まりでいく場合は、ハンモックを寝具の代わりに使用することも可能です。
テントの中で寝る場合は、自身が持参するテントにハンモックが入るかという事前チェックは必要となりますが、床にキャンプマットを敷いて寝袋で眠るよりも快眠することができます。
ハンモックに寝転び熟睡するためには、前述していることと重なりますが、やはりハンモックの布サイズや乗った際の安心感は重要となります。
さらにいうと体を支えるハンモックの布の素材も寝心地を左右する要素となるため、柔らかい肌触りで伸縮性もあるコットン素材の布を選ぶとストレスなく眠ることができるでしょう。
キャンプギアとして便利なハンモック
日々さまざまなキャンプギアが登場する中で、ハンモックにも紹介した通り様々な使用用途があり便利なキャンプギアとなります。
また、キャンプ先でキャンプ風景の写真を撮影する方も多いかと思いますが、ハンモックがあることで一味違ったキャンプ風景の写真を撮って思い出に残すことも可能です。
キャンプに何を求めるかは人それぞれとなりますが、普段の仕事やストレスから解放され、自然の中でリラックスしたいと考えている方はぜひキャンプギアの1つとして試してみてください。
K_Arafune
数多くの国内外ハンモックを使用して研究し、今ではVivere(ビブレ)ハンモックを愛用しています。
会社員として働く傍らで、お気に入りのVivere(ビブレ)ハンモックを多くの人に知ってもらうために、記事執筆等を通してマーケティング活動をしています。